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Sさんは30代半ばの会社員。
奥様と2人のお子様の4人家族です。お子様が小さいため奥様は現在専業主婦ですが将来は働きたいと考えています。
Sさんは現在、月8万円の賃貸アパート住まい。子供たちの成長にともない、マイホームを検討。ガーデニングに興味がある奥様のため、庭のある戸建住宅が夢です。
同時に実家に近い場所を探し、将来の共働きの際にお母様に子供の世話をしてもらいたいと考えています。
希望する地域での土地購入による新築は資金の面と宅地があまりないことから、北洲が提案する、中古注文住宅システム「北洲プラスアール」で夢を実現することにしました。
まず、Sさんは北洲リフォーム住宅館の担当者の提案により中古住宅購入費用とリフォーム工事費用の一括借入の限度額を知るため、資金計画を依頼しました。
北洲担当者を通して、提携の金融機関との相談により、自己資金と支払いが可能な借入限度額から総費用を算出。借入金額の目安は2000万円としました。
変動金利の採用と返済期間を25年としたことで月額75,000円の返済額となり、現在支払っている家賃より安くなることやボーナスからの返済額は見込まないことにしたことから無理のない返済計画となりました。
Sさんのご希望を取り入れたリフォーム費用の予測が800万円〜1000万円となることから、中古住宅は1000万円〜1200万円の範囲を目安となりました。
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北洲プラスアールは物件購入の判断のため、住宅検診を最大2回まで無料で実施できます。
Sさんは、この物件の住宅検診を北洲に依頼しました。
住宅検診の内容は、検査担当者が床下や天井裏の状態を調べたり、
高所ポールカメラによる屋根や雨どいの現状調査、サーモカメラによる壁内の柱や筋交い等の構造体の確認などです。
また、コンピュータによる耐震診断も行いました。
約1週間後、検査報告書ができあがり、説明を受けました。
検査結果より、築30年の物件の割には柱や梁の状態はよく、この家の持ち主の方はこまめに手入れを行っていて、建物の寿命を短くする雨漏りなどの痕跡もないことが分かりました。鉄筋探査機器での調査で基礎には鉄筋が入っていることも確認。
ただし、床下はすこし湿度が高いせいか、土台等の木材が腐食していることや若干のシロアリ被害も見られました。
また、耐震診断の総合評価で評点が0.75となり、阪神大震災規模の大地震では倒壊の可能性がある(評点1未満)ものの、同じ時期に建てた物件(評点0.5前後)と比べ、ちょっとした補強でほぼ倒壊しない(評点1以上)建物にできることもわかりました。
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Sさんは検査の結果を北洲の担当者と相談し、販売価格1100万円のわりに、建物全体としては、比較的良好な状態との結論からこの物件を購入することに決定。 おおよそのリフォーム金額と販売価格をもとに、提携の金融機関にて、仮審査申込を行いました。また、次の点は特に注意して、改修、補強を行うこととしました。
1.現在の床は取り壊し、腐食している部分の木材は交換した上で防蟻処理および床下の防湿処理を念入りに行う。
2.1階の内壁を壊し、柱をむき出しにした上で耐震補強工事を行い、大地震での倒壊の恐れがほぼないとされる評点1以上とする。
Sさんは北洲担当者の立会いの元、仲介の不動産業者を通じて、中古物件購入の契約を行いました。
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Sさんが北洲プラスアールを採用した理由のひとつは可能な範囲内ではあるものの、要望をプランに反映させることができる点でした。
また、「構造上の強さ」・「断熱性能の向上」・「デザインや素材の美しさ」にもこだわりを持っていました。
担当者との打合せにより次の要望をプランに反映させる事としました。
1.南側の和室3室の続き間をすべて洋間にし、広いリビングダイニングとオープンな対面式キッチンを設置したい。
また、奥様が庭でのガーデニングを楽しむため、リビングから出入りしやすいウッドデッキも採用。
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オール電化住宅とすることも合わせ、プランと見積もりの打合せを行った結果、リフォーム工事費を900万円とし、総額2000万円の枠内で納めることができたため、この金額で北洲リフォーム住宅館と工事契約を行いました。
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物件購入費用1100万円とリフォーム工事費用900万円の一括融資の借入申し込みを金融機関との間で行い、承認となりました。
Sさんはこの融資によって、まず中古物件の購入費用である1100万円分を売主に支払い、物件を取得。
いよいよリフォーム工事の着工です。
1階部分の床・壁・天井をしっかり断熱するために必要な部分を解体します。
特に床部分は大部分を撤去し、全体を新しくすることに。
検査の際にある程度分かっていましたが、壁や天井部分の柱や梁は、ほぼ良好な状態であることが確認できました。
新築時の薄い断熱材(3センチ程度の厚さ)は厚み10センチで密度が高い断熱材に入れなおすためにこれもすべて取り除きます。
この解体で10年ほど前に増築した浴室と洗面所の北側の壁にはまったく断熱材が入っていないことが分かりました。
改築によってバリアフリーにした浴室は一番冷える北側に断熱材が入っていなかったことで、ずいぶん寒かったのではないかと思います。
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暖冷房費の削減のためにも欠かせない工事です。
今回は1階部分に限定し、床、壁、天井に新しい断熱材を隙間なく施工しました。
断熱材は施工の仕方が悪いと断熱性能が落ちるだけでなく不良部分に結露が発生し、柱を腐らせたり、かびの原因になりますので注意が必要です。
また、断熱材の室内側は防湿シートで覆います。このシートは隙間風を防ぐだけでなく、断熱材に室内よりの湿気が入るのを防ぐ重要な役割も果たします。
1階の大部分のサッシはアルミから結露しにくい樹脂サッシに交換。
ガラスも高性能ペアガラスとしました。また、交換しないサッシは内側にやはり樹脂製の内窓を追加。断熱性能を大幅に高めています。
これらの工事は高気密高断熱住宅を長年にわたり造ってきた北洲ハウジングのノウハウが活きる所でもあります。
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エクステリアは敷地内にたくさんあった樹木をできる限り活かしました。ガーデニングに興味のあるSさんは新築ではできない中古物件のメリットとして喜んでいます。
また、リビングからのサンデッキの手摺はお隣との目隠しにもなり、第2のリビングとしても使えると今から楽しみにしています。
建物の外部は板貼りをアクセントに使った以外はあまり大きく手を加えず、周辺の家に溶け込んでいます。
内部はオープンで明るいスペースとなりました。
間取り的にも無理がなく、新築同様の仕上りに大満足のSさんですが、築30年の家のため、住んでからのトラブルにはやはり不安が残ります。しかし、北洲プラスアールは第三者検査保証機関による瑕疵保証保険(最長5年間)がつくため、一安心です。
1.オープンキッチン
小さなお子様のいるSさんは食事作りをしながらお子様に視線の届く対面式のオープンキッチンが希望でした。
また、家族みんなでお料理ができそうで、これからが楽しみです。
2.明るい多目的デスクコーナー
以前は広縁の押入れだったスペースに造り付けのカウンターを設置。
南側の明るい場所でのパソコン操作やアイロンがけなどいろいろな用途に使えるコーナーとなります。
3.暖かい1階の広々スペース
寒がりなSさんは限りのあるリフォーム予算で暖かく快適に過ごすために断熱材を1階部分の床、壁、天井に入れることとしました。
また、ヨーロッパ生まれの補助床暖房システムをリビングダイニングや寝室、廊下や洗面所など1階の大部分に設置することで暖房費を抑えながらも家中が暖かい空間となりました。
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